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【レビュー】Clair Obscur: Expedition 33はどんなゲーム?残酷な世界観と新しい戦闘システム【クレールオブスキュール】

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先日「Clair Obscur: Expedition 33」をプレイしました。

Clair Obscur: Expedition 33はフランスのゲーム開発会社Sandfall Interactiveが制作したターン制RPGです。2025年日本ゲーム大賞では、年間作品部門「ブレイクスルー賞」を受賞しました。

Steamでは「圧倒的に好評」(5,004件中95%が好評。2025年9月時点)、メタスコアは93と脅威の数字となっています。

Clair Obscur: Expedition 33 メタスコア(2025年9月時点)

正直、何も知らないままでプレイしてほしい。
ただ、グロテスク描写とホラーが苦手という方は気を付けた方が良いゲームとなっています。
CEROはZ(18歳以上のみ対象)です。

この記事では、事前にどういうゲームか知りたい方向けにClair Obscur: Expedition 33についてレビューをしています。

Clair Obscur: Expedition 33

目次

Clair Obscur: Expedition 33はどんなゲーム?

プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)です。

世界観・ストーリー

年に一度「ペイントレス」と呼ばれる少女が目を覚まし、モノリスに描き出す。それは呪いの数字。
その年齢にある人々は煙となり、消え去ってしまう。

年々、呪いの数字は小さくなり、犠牲となった人の数が積み上がっていく。

明日、彼女は目覚めて「33」の数字を描くだろう。
私たちもまた最後の任務に赴く。
ペイントレスを倒し、彼女が二度と死の呪いを
描けないようにしなければならない。

第33遠征隊の旅が今始まる。

公式サイト

Clair Obscur: Expedition 33は、圧倒的にストーリーが素晴らしいです。
「そんな展開!?」というあまりの衝撃に、いったんゲームを中断してしまうほど…!

呪いよって人が犠牲になるという世界観の設定上、序盤から胸をえぐられるような切ないシーンもあり、ぐっと引き込まれました。
世界の謎が少しずつ明らかになる中で、怒涛の展開が続き、止まらなくなります。

圧巻のゲームのストーリー性に称賛の声が集まっていますが、グロテスクな描写やホラー要素も多め。
苦手な方は注意が必要です。

探索する道中に亡くなった方がたくさん横たわっていたりして、個人的にはそれがかなりきつかったです…!

戦闘

基本はコマンド式の戦闘ですが、敵の攻撃に対してパリィ・回避・ジャンプといったアクション操作も求められるハイブリッド型のバトルが特徴です。

基本はターン制のコマンド式

敵の攻撃を全てパリィするとカウンター攻撃が発動するなど、気持ちの良いアクション性となっています。

探索とやりこみ要素

広大なマップには隠しボスやレアアイテム、サブイベントが充実しています。

サブイベント

キャラクターとの親密度を深めることで特別なアイテムが手に入るイベントもあり、やり込み要素は十分。

さらに、クリア後は敵が強化される周回モードが解放されます。(5周目で敵の強さが最大となります)

メインストーリーを終えてからも、繰り返し遊べる要素がしっかり詰まっています。

音楽

壮大かつ切ない音楽も魅力のひとつ。

美しくも残酷な世界に強く引き込まれます。

ムービーの儚い音楽や、ボス戦での壮大な曲は鳥肌ものでした。

Clair Obscur: Expedition 33はゲーム好きな方はプレイしてほしい

ストーリー・戦闘・音楽のすべてが高水準でまとまった、RPGファン必見の作品。
一度プレイすれば、なぜ世界中で絶賛されているのか納得できるはずです!

気になった方はぜひプレイしてみてください。

Clair Obscur: Expedition 33

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